蝮祭
暖かい日が続いております。
当社の横になります急傾斜地の工事が順調に進んでおります。
さて本日は、旧暦二月十五日にあたり、「蝮祭」を午前十時より総代さん、区長さん参列のもと、執り行いました。
「蝮祭」は、江戸時代の寛文七年(1667年)に村人や牛馬がマムシに噛まれる被害が相次ぎ困っていたところ、当社にて祈祷をしたところ、収束したと伝えられ、現在に至っております。
「管粥神事」と並び、歴史のある神事でございます。
祭典終了後は、社務所にて総代会が開かれ、ウィズコロナによる例大祭についての慎重審議が行われました。
大まかな結論といたしましては、できる限りコロナ前の形に近づくようになりそうです。
正式な文書が出ましたら、氏子の皆様には回覧で、そしてこのHPでもお知らせいたします。