2024年5月5日

令和六年 例大祭 その2

準備と宵祭りが無事に終わり、いよいよ四日は例大祭です。
週間予報通りに、この期間は好天に恵まれて、絶好のお祭り日和となりました(^^)

手水の儀を行い、祭典は九時開始です。
総代さん、区長さん、来賓は大山町長、町議会議長、JA西部中山支所長の参列をいただきました。
祭典にあたりましては、献撤で来賓の方々にもご奉仕いただき、ありがとうございました。
お陰様で無事に祭典を勤めることができました。

祭典後の参道では、「浦安の舞」奉納です。
巫女さんが一人一人紹介され、たくさんの方々が見守る中で緊張されたことと思いますが、こちらの思いとは逆に、堂々と舞っておられました(^^)

舞の後は、御旅所(御幸場)にむけて御幸渡行

神輿は三台で、一番大きな神輿は誉田別尊(応神天皇)の御神体が宿ります。
松河原地区の氏子さん八名で担ぎます。
かなりの重さの上、御旅所の手前の石段はかなり大変です‼💦

御旅所の到着です。
松河原地区の男子精鋭の二人による「鳥毛・白毛」も御幸渡行行列での見どころです。
二人とも昨年の経験者で、昨年以上に堂々と振っていただきました(^^)

御旅所での神事では浦安の舞と細谷宮司による宮司舞をご奉仕いただきました。

行列が無事に神社に帰ってまいりました。
初夏を感じるような暑さの中で、皆様ご奉仕お疲れ様でございました。
例大祭は、言い換えれば神社に鎮座される神様の誕生日とも称えられるのではないでしょうか?
神様も、さぞかしお喜びのことと察します。

そして本日は、成就祭(片付け)を氏子総代の皆様にご奉仕いただきました。
五月二日から五日の本日までの例大祭に関わられた皆様、参拝者の皆様に感謝申し上げます。
終了後の総代会では、振り返りと来年に向けての確認を行いました。
来年も人々が集う賑やかなお祭りになるように勤めて参ります。